心のあながうまるまでのきろく

心の穴が埋まるまでの記録 2022/02/11

心が限界。消えたい。穴が埋まらない。どうすれば埋まるのかもわからない。
生きてて希望がない。自分がADHDだから?友達とも気まずくなってしまった。
ずっと仲良くできる友人だと思っていたけど、ずっとなんてないんだ。
それも、自分がADHDだからなのかな。そのせいなんじゃないのかな。
昨年の10月から病んでしまって、このままだと迷惑がかかるからと人との関わりを絶っていたけど、
それが逆に仇になっていたのかもしれない。
原因はわかっている。ADHDだと自分にラベルを貼ってから他人が怖くなった。
自己肯定感が低くなり、それまでは自分の価値は他者に依存せずに感じられていたのに、
ADHDだから空気読めないんだ!他人は嫌味を言うし、それに自分は気付けないんだ。自分は人知らずに誰かを傷付けていたのかもしれないんだ。
そう思うようになってから、人と会話するのが難しくなった。人に好かれないと、普通だって思われるようにしないと。そうしてだんだん自分が消えていった。
やりたかった職業に一瞬就いたけど挫折したし、一番好きな人には一生会えない(死別ではない)。
10月から、必死に自分と向き合って、よくなってきたと思っていたけど、今、親友だと思っていた人との関係が危ない。もうだめだ。死にたい。

「ロマンスドール」という映画を観た。嘘をつかれた内容ではなく、話し合いをせず、「自分は信用されていなかったんだ」と思うことがすごく辛いんだ。嘘なんてどうでもよかった。
私も友人にそういうことをしてしまったのかもしれない。あの時、すぐに言えばよかったんだ。
でも、どう思うわれるか怖かった。離れていってしまったらって怖くて、本音も言えなかった。
最初から言わなければよかったのかもしれない。
なんで、経験して学ばないと理解できないんだろう。どうしてもっと早くにわかることができなかったんだろう。なんで人生はこの積み重ねなんだろう。辛くない?

友人がいなくなることに対して、ものすごく恐怖感がある。そして、自分は自分の存在を確認するために、友人を利用していたのではないか?と気が付いた。ごめんなさい。
ただ、ご飯を食べたり、くだらないことで笑い合えればいいのに。約束を反故にされたとか、私のことを大事に思っていない証拠だ!!なんて、そんなことは本当はどうでもいいことだったんじゃないか?
もう、戻れないのかなあ。

彼氏や旦那さんがいれば、こんな寂しさも自分が欠けている感覚も味わうことはなかったのかとも思うけど、彼氏ができたとしてもいなくなる恐怖心はなくならないし、旦那さんができても同様に離婚や死別もあるだろうし、子がいたとしてもその子もいつか自立するし。
今私が持っている彼氏欲しい欲は、プラス要素のものを求めるのではなく、「自分は誰かにとって特別な存在だと感じたい」承認欲求からだ。結局、この欲求は底なし沼だし、埋まることはないのはわかっているので、自分で自分の心の穴を埋めるしかない、ということなんだけど。

で!?それってどうやったら埋まるの!?と思って10月から心理学の本とか精神科医さんの本とかニューアースというスピ寄りの本とか(これが一番よかった)瞑想したり色々してきたけど、
結局今、親友との縁が切れそうだし辛くて死にそう。これまでのあの時間は、自分と向き合っていたと持っていたあの時間はなんだったんだろう。まじで。

この一年で、絶対に変わりたい。なので、ブログに記録していこうと思う。2022年12月末日、わたしは変われているかな。もうこんなに苦しいのは無理、呼吸ができない。

ADHDと診断を受ける前は、めちゃくちゃ自分と繋がって生きれていて、またいつか詳しく書きたいけど、ニューアースの内容を全部理解できていていて、理解というよりかは腑に落ちていて、すごく幸せだった。中学生の時に桜が散るのを見ながら、「この世界は諸行無常で、永遠なんてないし、自分は明日死ぬかもしれないんだ、だったら死ぬ時に後悔しないように今を大事に生きよう」と本気で思っていた。悟って生きていて、すごく自然に生きれていたのに、今では真逆だ。

長々と書いてしまった。このブログも続くかもわからない。ではまた。